イラストを描こう - 漫画絵萌え絵の描き方講座
絵の描く時の考え方や、絵が描きやすくなるための練習の方法について紹介しています。イラストについては漫画絵でキャラクターデザインなどが中心です。デジタル漫画原稿の作り方についても解説しています。

キャラクターとパース(一点透視図法)

 パース(perspective:遠近法)と聞くとなんだか気持ちが萎えてしまいそうですが、絵を描く場合にはある程度理解していた方がお得です。絵の中にパースの矛盾が生じると、的確に指摘できなくても見る人は違和感を覚えますし、大きくデフォルメした絵でも知識の有無がはっきりと出てきます。

 絵を描くにあたってパースの理解が世界を広げてくれることは確かです。これを書いている本人も詳しいわけではないですが、少しずつ考えてみようと思います。

 まず単純に直立したキャラクターを正面で中央の高さから見た場合を一点透視図法で考えてみます。

一点透視図法1
 一点透視図法とは目の高さの水平線上に1つの消失点を持つもので、視界に存在するすべての平行な直線は距離に比例して消失点へと収束します。上の絵は写真を参考に描いたものですが、平行に固定された椅子と、平行な壁にある平行な窓の枠は、線を延長してみると一点に収束します。このような写真があったら平行に置かれている物の線を延長して引いてみて、どこに消失点があって、水平線はどこに引けるのかを実践してみると理解しやすいと思います。

一点透視図法2
 まずは一点透視図法を使ってキャラクターが入る箱を描いてみます。断面を見ると目の高さから離れるほど断面積が広くなるのが分かります。

一点透視図法3
 キャラクターを立たせると、目の高さより上は煽り、目の高さより下は俯瞰になります。

一点透視図法4
 目の高さを意識するだけでも大きな変化があるかもしれません。

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